現在、急性感染症の方の診察や、新型コロナウイルスの検査は、感染対策を十分に行い、通常の診察の方とは完全に別室あるいは屋外で行っています。
アレルギー性鼻炎・花粉症や難聴・めまいなどで受診される場合にも安心して受診していただけます。

新型コロナウイルスPCR検査（自費検査）を希望される方へ

•発熱や咳などの症状がある場合は、行政検査（公費）の対象となることがあります。
•検体は医師が鼻の奥から綿棒で採取します。検査分析は委託会社で実施しますので、通常、結果報告は検査日の翌日午後以降になります。検査が混雑している場合には結果のご報告が遅くなることがあります。日曜・祝日の前日には検体採取は行いません。
•費用は検査結果報告書料を含めて1回13,000円です。
•検査結果が陽性で新型コロナウイルスに感染していると診断した場合には、感染症法に基づき保健所に届出を行います。
•検査の性質上、実際には感染しているのに結果が陰性になること（偽陰性）があります。感染早期にはウイルスの量が少なく感知できないためです。逆に、感染していないのに結果が陽性になることが約１％あります。
•結果が陰性であっても、今後、発熱、咳、倦怠感などの症状などが現れた場合には改めて診察や検査をご検討ください。
•これからも引きつづき感染予防にはご留意ください。

新型コロナウイルス抗原検査（自費検査）を希望される方へ

•発熱や咳などの症状がある場合は、行政検査（公費）の対象となることがあります。
•検体は医師が鼻の奥から綿棒で採取します。抗原検査は迅速検査キットを用いて院内で行います。結果がわかるまで20分程度かかります。
•費用は検査結果報告書料を含めて1回7,000円です。
•検査結果が陽性の場合においても、追加のPCR検査が必要となる場合があります。新型コロナウイルスに感染していると診断した場合には、感染症法に基づき保健所に届出を行います。
•実際には感染しているのに結果が陰性になる（偽陰性）比率がPCR検査に比べて高いと言われています。
•結果が陰性であっても、今後、発熱、咳、倦怠感などの症状などが現れた場合には改めて診察や検査をご検討ください。
•これからも引きつづき感染予防にはご留意ください